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きまぐれレッズ日記
2004.07.24〜
基本的にサッカー・浦和レッズびいきの日記です。絶対に逃げるな!!

2009.9
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過去の日記

  30日   さよなら、2代目主治医。
地固め3回目の3日目。
今日も平穏無事にいきたかったところだったのですが、おとといルートをいれた左腕内側が次第に赤みを帯びてきました。
そして痛い。医師に「ガマンできる痛みなんですけど」と伝えたら、「ガマンはしちゃいけません」といい
急きょまたルート作り直しへ(涙)。
もう私の腕の相手をできるのは医師しかいないため、「緊張します」ってつぶやきながらやってましたよ。
なんでももうさせる血管が少ないから、1回だってミスは許されないからだそうです。
見事、1回目で成功させてましたけど、これがあと3日間持ってくれればいいなぁ。
そんなわけでただ今の私の右腕は赤く腫れていて無残な有様。DVにあってるっていっても信じてもらえそうなくらいです。
しかし、なんでこうも頻繁に抗がん剤もれるかなぁ。私のボロボロ血管がいけないんですけど。

さて今日で9月も終わりということで、7月から担当だった主治医とは今日でお別れ。
3カ月って意外と長くて、今回の主治医とはイロイロありましたね。
1番の思い出はなぜかその気もないのに告白めいたことを口走ってしまうというな〜んとも淡い出来事だったり(汗)。
「先生、彼女いるんですか? あ、いいや。だって……いたら悲しい」「えっ?」「へへっ。なんでもないです」。わぁ、なんて「Boys Be」の世界♪
真面目そうで誠実そうで物静かなタイプにみえるのに、あまり考えなしに話すのか、それとも単に無神経なのか
毒吐くこと多々あり、最初は「今、なんていいました(怒)?!」とイライラしてましたが、
慣れてくると「次はなにをいってくるのかなー」と楽しかったです。
1番の名文句は「いい大人なんですから」ですね(笑)。
そっちがその気なら、こっちもいいたいこというぞとばかりにやりたい放題でした。医者を医者と思わぬことばかり。
「胸ぐらつかんでいいですか?」だの「『20世紀少年』を借りてきて」「女子更衣室へもぐりこんで女性もののオペ着持ってこい」
「オペ着みたいから、今すぐここで白衣を脱げ」「かき氷もってこい」「あんみつ買ってこい」等々。
もちろん本当にやってもらいたいわけではなかったものの、そのたびに反応をみるのが面白かったです。
主治医にしてみたら、相当厄介な患者だったろうと思いますよ。しおらしく申し訳なかったと思ってみます(笑)。
それにしても前の主治医のときもそうでしたけど、担当じゃなくなるのは寂しいものですね。
心許して、心身とも弱いところもみせていただけ余計に。
今の主治医も前の主治医と同じようにパタリと私の前に姿をみせなくなり、廊下で遭ったって「誰?」と戸惑ったように
私をみるようになるんだろうなぁ(涙)。
ま、医者と患者の関係なんてそんなもんだ。私は数多くいる患者のうちの単なる1人。友達じゃないんだから。
なにはともあれこの3カ月間、主治医には本当に感謝しています。どこかで3年後も医者を続けていることを願ってますよ。
そして次の主治医は女性ですって。13日からくるそうです。
次の主治医が担当期間中に本退院決めるつもりなんで、最後にいい関係を築けたらいいなぁ〜。

●今日のつぶやき  隣のおばあちゃんにつかまることが増えてしまいました……(涙)。
  29日   黄色い憎いやつ

地固め3回目の2日目。
吐くことはないのですが、ずっと胸がモヤモヤしています。
これはキロサイドの影響もあるんでしょうけど、毎日30分静注するアクラルビシンがもっともな原因。
今回のは真っ黄色なんですよ。かき氷にかけるレモン味のシロップなみに黄色なのです。
これだけ色がついてたら、そりゃ強い薬だわと思わざるをえません。
今までなら強い薬は3日間やれば終わりなのですが、今回は5日間。
アクラルビシンが続く限り気持ち悪さは消えないわけで……あぁ、まだまだです。
でも前回よりはずっとマシなので、それだけでも感謝しなきゃ。
今日もドラマ三昧で「白線流し」を観入ったりと、吐かずにDVDが観れるなんて素晴らしいことです。
でも、途中途中で疲れてきちゃうんですよね。
だからウトウトっと横になっていると、そのたびに10分もしないで医師の「失礼します」って入ってくる声で
バタッと起こされてしまうので大変でした(笑)。それも2度も。
別に寝てたっていいんですけど、なぜか「ね、寝てませんよ!!」ってフリをしてしまう私。
ビックリしたように目パチパチさせて、きょどっている私に医師も驚いてましたよ。
なに聞かれても頭まわらないから「大丈夫です!」としか返せないし……。
そんな話を主治医にしたら「なにを怯えてるんですか?」とメガネ曇らせて笑ってました。
確かに……なにに怯えてるんだか、私は。
どうも授業中に居眠りしてた子が先生に指されて必死に寝てなかったフリをする場面に似てますねぇ。

●今日のつぶやき  抗がん剤治療が終わったら、うどんとクロワッサンが食べたいー。

  28日   ルート取りに四苦八苦
地固め3回目の1日目。
今日からはじまりました。今回のはそんなに強い薬ではないといわれたので、じゃあ医師にプロトコールで
予定されている5回の抗がん剤で強い薬ランキングを教えてくれとお願いしたら……
堂々たる1位が寛解導入のイダルビシン、2位が地固め2回目のダウノルビシン、同列で4回目のエトポンド、
4位が1回目のミトキサシトロン、そして5位が今回やる3回目のアクラルビシンなんですって。
それを聞いてちょっと安心するとともに、次やるのは前回と同じくらい辛いとは……今から怖いです。
まぁ、なによりも目先の地固め3回目なんですけど。
まず、ルート取り(点滴の針をいれること)からして四苦八苦でしたよ。
朝の採血ではまた手の甲から採取されるほど、ボロボロの私の腕。
いつもなら医師がルート取りをやってくれるんですけど(看護師さんたちはもはややってくれる人皆無)、
今回はなぜか主治医が登場。
「あの先生、すぐ手の甲狙うからイヤだ!!」と看護師さんにチェンジを申しでてみたものの、あっけなく無視され、
しずしずと現れた主治医に「手の甲は絶対禁止!!」と強くいってからやってもらいましたよ。
2回目で成功し、右腕からシダラビン5日間持続静注、アクラルビシン5日間30分静注をスタート。
さすが主治医、やればできるじゃん。ちゃんと腕からルート取れたじゃん。閉塞アラームだって鳴らないよ。
なぁんて思っていたのですが……昼の検温で看護師さんに針いれたところがおかしくなってないかチェックしてもらったら、
わぁ、ふっくらと腫れてるぅ!!
いわれるまで気づきませんでしたよ。痛くなかったんですけど、これは血管外にもれてるってことなのでルート取り直し。
そしてまた主治医の登場。「先生のこと、信じてますからね!!」とこれまた強くいいわたし、再チャレンジです。
が、主治医さっそく「足首とか首からならとっていいですか? 手首がイヤなんですよね?」とジャブかましてくるので、
えーっ!? とビビって返す言葉もみつからないでいたら、「冗談です」ですって。
だーかーらー、主治医って冗談いうタイプにみえないからいわれると真に受けてビックリしちゃいますって!!
そのあとも「もう腕にいい血管ないんですよねぇ」と腕にアルコールぬりながらも、
主治医の目線はしっかり手の甲にあるのが非常に怖かったです。ど、どこ狙ってる(涙)???
結局、左腕の内側にとったんですよね。
「あれだけ渋ってたのに、やれたじゃないですか。どうして午前中のときもここを狙わなかったんですか?」と
私が聞いたら、「ここは僕の感覚で痛そうだったから……」と主治医。
いや……痛そうって……手の甲よりは痛くないと思いますが……。
昨日の謎な発言も真意を聞いてみたら「めったにできない経験だから、もっとやりたくありません?」と答えるし……
よくわからない主治医です。なんで医者を志したのかとか、どうして小児科から消化器科へ転科したのかとか
いろいろ話してもらったんですけど……ますますわからない人だ(笑)。

それはそうと、今のところ気持ち悪くもなくいたって楽です。
強いていえば、ポンプがずっとついているから動きづらいことぐらい?
そんなのほほんとしている私に医師も親指グッと立てて「ラクショーです」と気味の悪い上機嫌をみせています。
明日もこんな感じだといいなぁ。

●今日のつぶやき  韓国版ドラマ「花より男子」の続きが早く観たい〜!
  27日   明日から……

明日から抗がん剤治療の地固め3回目がはじまります。
つまり、また気持ち悪さの6日間到来。地固め1回目では5回、2回目では11回吐いたけど、今回は何回戻すんでしょうね。
また途方もなく長い6日間になるんだろうなぁ。
本心をいえばイヤだしやりたくないことこの上ないんだけど、やらなきゃ退院もないわけで……必死に耐えるしかありませんね。
吐いたって血管痛になったって死ぬことはないんだし、気さえおかしくならない限り乗り越えられるんだから歯食いしばらなきゃ。
さっさとやって早くこんな入院生活、終わらせましょ。
というわけで、明日からしばらく外出ができないからと、今日は病院近くの公園へでかけていきました。
たった2,3時間、病院近くを歩くだけなのにいちいち外出届をもらわなきゃいけないなんて面倒でしたけど、
外にでてみてよかったです。
病院の窓からみえる照明灯は野球場のナイター設備だってわかりましたし、美味しそうなお店もいくつかみつけましたよ。
治療がはじまると、下の階にもいけなくなるので世界がとっても小さくなってしまうんですけど、
こうして病院の外は広がってるんだなぁと窓からの景色ではなく足で実感できたのは嬉しかったです。
さて、気持ち悪くて食事がとれなくなるだろうからとジュースを買いこんできてもらい、
友達がくれたデジタルフォトフレームに使うレッズのメモリーカードも用意して、お風呂にもしっかり入り準備は万全。
ちゃんと明日からの薬ももらいましたよ。クラビット・ジフルカン・カイトリルの3種類。
寛解導入時と比べたら、だいぶ薬の量も少なくなりました。
こうやって準備を進めて覚悟も決めなきゃね。
それにしても……おととい、主治医が「抗がん剤治療があと2回しかないなんて、寂しくないですか?」って
謎なことをいってきたんですけど、私は今だのその言葉の意味がわかりません……。
なんなんでしょうか……???

●今日のつぶやき  あー、「グレイズ・アナトミー」の続きがみたいよー!

  26日   大部屋の難しいところ
入院して1晩経ちました。
毎度のことですが、元気だと同室の人たちの様態が悪いことにビビッてしまうというか申し訳なく感じてしまいます。
人工呼吸器をつけている人、脳梗塞で寝たままな人……。
私はなんで入院してるのかってくらいに元気そのもので、今日なんて「花より男子」の韓国版ドラマを看護師さんから借りて
一気観しながらチクチクとニードル手芸ですよ。
28日から抗がん剤の地固め3回目がはじまるから、こう思ってしまうのも今だけではあるんですけど。
元気だと"死"というものを忘れているというか忘れようとしているのに、病院にくると凄く身近に感じてしまうし、
私もこの人たちとさほど変わらない立場であると突きつけられているような気がしてならなくなってきます。
元気を装っていたって、かりそめにすぎないんじゃないかと。
以前、同室だった人は元気になって退院していったのに、2週間ほどで体調崩して再入院。
血液データをみせてもらったら、これは……と落ちこんでしまうほど低い数値ばかりで、
もはや今は輸血だけで命をつないでいるといってもおかしくありません。
いっぱい点滴つけていても、よくみれば栄養剤に抗生剤だけで、医師たちも対処しようがないんだろうなぁとみてとれます。
医師に「彼女は大丈夫?」と聞いてみたくても、教えてくれないことはわかってますから、余計に不安が募ってきますね。
8月中旬、あんな元気に退院していったのに……(涙)。
私だって抗がん剤が終わったら、免疫力がなくなって輸血で命をつなぎ、感染と闘う時期がしますから他人事じゃないんだけども。
病院ってそういうところなんだとわかっていても、怖いです。こういう空間に慣れたくありません。
だから本当は"申し訳なく"思っちゃいけないんですよね。
仲間になってしまったら、私も病状が悪い人の一員になってしまいますから。
でも、苦しんでいる人たちの側でのほほんとしているのは気がひけます。なんだか元気をみせつけている無神経な気がして……。
大部屋での生活ってだから難しいです。
まぁ、そんなことを悩んでいるのも明日までなんですけどね。
治療がはじまってしまえば私だってぐったりで、うげぇうげぇしてますよ。
どんなに抵抗したところで立派な"一員"に仲間入りなのです。

●今日のつぶやき  「トモコレ」でハジィとベイリー先生が結婚! 新婚旅行はスペインでしたよー。
  25日   食いしん坊に太りん坊

イヤだイヤだと思いながら病院へ。今日からまた入院生活のはじまりです。
案内されたのは4人部屋で前と一緒。
そのおかげで前と同じように物を収納すればいいから、あっという間に搬入(?)を終了でした。
入院するとお決まりの検査も一通りやりましたよ。採尿・採血・心電図・レントゲンの4項目を。
採血では係りの人が2度も血がとれないからと始めて手の甲でやりました。
痛い痛いと思っていたのだけど、それほどでもないんですね。針を抜いたあとの痛みもありませんでした。
もちろん手の甲でとり続けていれば、ここもまたとれなくなってくるんだろうけど。
で、採血の結果。白血球4800・血小板275000と数値はいいのだけど……あぁ、肝機能(基準値5〜45)が81もありましたよ(涙)。
なにかをどか食いしたわけでもお酒を飲んだわけでもないのに、なんでこんなに……。
おまけに体重も一時退院期間の1カ月で4キロ増えていたため、主治医は「なにをいっぱい食べたんですか?」と不思議そうでした。
それは私も聞きたいことですぅ……(涙)。
とりあえず「カルテに"暴飲暴食"って書かないでください」ってお願いしてみたけど、どうなんだろうなぁ。
でも、私の身長ならまたあと3キロは増えてもいいんだとか。
「間食してもいいですよ」っていってくれるんですけど、そんなまやかしの甘い言葉に私は騙されませんぞ!!
「治療するとどうしても体重が減ってきちゃうから、体重あったほうがいいんです」って、私はなかなか減らないのにー。
この前が特別だったと思っていただきたい。
そういえば開口障害がひどかったころ「このままなら太らないから、開かないなら開かないでいいかな」と主治医にいったら、凄い驚いていたっけなぁ。
医師も「この病気は減ることはあっても増えることはありません」って以前、話してくれましたけど……
先生、私、見事に体重増やしてますが(涙)。
肝機能の数値も体重も増えて、つくづく私は食いしん坊の太りん坊体質なんだと思います。
はぁ……痩せたいねぇ。病気なら楽して痩せれると思ったのに、脂肪って頑固ですねぇ。
今回のテーマは"イヤっていわない"にしようと思っていたけれど、やっぱり前と同じく"ダイエット"にしようかな。

●今日のつぶやき  水色オペ着の女医さん発見。メレディスかと思っちゃった。

  24日   長かった一時退院
15時半すぎに医師から電話が。明日の11時までに入院してくださいと、恐れていたことをいってきました。
あぁ、やっぱり入院ですなぁ。
約1カ月家にいて、もうこの日々があたり前になりつつあったので、また病院でも生活がイヤでたまらなくなってきます。
毎回、同じ味の病院食、遠いトイレ、モニター音の鳴り続ける夜、針をさすときの痛み、
医師・看護師さんたちと仲良くしなきゃいけないと思ってしまう気持ち……いろんなことを考えると、やっぱりユウウツです。
できればもう病院になんて戻りたくないし、またあの気持ち悪い抗がん剤なんてイヤだ。
でも、やるしかありません。
きっと医師に、もう治療したくないといったとして「ここまで順調にきて、途中でやめるなんてもったいない」といわれるでしょうし。
いろんな人に支えられているんだと考えたら、自分の都合やワガママだけじゃ勝手に動けませんしね。
あぁ、入院当初の予定では10月の頭には本退院だったのになぁ。なんでまだあと2クールも残ってるかなぁ。
だけどまぁ、一時退院はとても楽しかったです。
人と話す機会が圧倒的に減ってしまったせいかちょっと精神的に落ちこむ時期もあったけれど、
大原へいけたし、友達ともおしゃべりができたし、讃岐うどんに銀だこ、もんじゃ、好きなものいっぱい食べることができました。
極めつけは「グレイズ・アナトミー」かな。シリーズ1〜3を制覇して、水色のオペ着に夢中になって……(汗)。
親知らずも抜いたし、いろんなことがありました。
次はどれくらい入院するんだろうなぁ。また大きな感染起こして2カ月近くも入院したりして。
なにごともなく終われば、あと2カ月ぐらいで本退院になるのに。私のことだから、まだまだ山はあるんだろうなぁ。
楽なことなんてなに1つないだろうけど、後半戦、フルに闘うっきゃないね!!

●今日のつぶやき  どうやらまた4人部屋に入るみたいです。窓側かなぁ?
  23日   自分よりペットが心配

21日夜に足をかばうようになったチンチラを診てもらいに動物病院へいってきました。
レントゲンをとってもらったら、骨盤を骨折しているとか。
片方だけなので生活するには支障がないけれど、手術は難しいので自然治癒を目指すんだそう。
そして今のままでは痛いだろうからと炎症を抑える痛み止めをもらってきました。
あー、だから右後足をいつもたたませて、足を使わないようにドテッと横になっていたのか……。
伯父が抱っこしたときに、変な暴れ方しちゃったんだろうなぁ。
ともあれ、不幸中の幸い。そう悪いことなくてよかったです。
もう10歳半のおじいちゃんチンチラで、いつそのときがきてもおかしくないんだけど……
自分がこんな状態の今、心の糧には元気でいてもらわないと。なにかあったら私がどうなるかわかったもんじゃありません。
チンチラにあいたくて、一時退院楽しみにしてる部分も大きいんだから。早くよくなってもらわなきゃね。

さて17日の外来では明日24日か25日に再入院の予定になっていましたが、今日は病院から連絡こず。
とりあえず明日の入院はないだろうということに。
病院側が忘れてるんじゃないかと、こちらから電話しなきゃいけないのかなと思っても、
9日にあった受付の対応を根に持っている私は、こちらに連絡する正当性があってもなんだかんだと警戒されて
なかなか繋いでもらえないんじゃ、もう電話なんてしたくありません。
だからひたすら連絡待ちの受け身のオンナ(笑)。
明日こそはくるかな。きてもらわないと困るなぁ。

●今日のつぶやき  ドラマ「働くゴン」を観ていたら、洋ちゃんが肛門科の医師役で登場。洋ちゃんになら診てもらいたいなぁ(笑)。

  22日   また落ちこみ……
昨夜、急に様子がおかしくなった1匹のチンチラ。ぐったりと横になり足をかばっているんですよ。
小動物って弱いところをみせまいとしていて、人間が気づいたときにはもう手遅れなことが多いから本当に焦りました。
ずっとケージの側について、大丈夫かな? 大丈夫かな? と心臓が痛くて不安でいっぱい。
自分の命を削ってでもこの子を助けてやりたい、最悪なことにならないでほしいと必死になって祈っていました。
今日は動物病院が休みだったので明日いってきます。
寝ようと思っても寝ている間に様態が悪くなったらと考えると寝れなくて、
なんとなく夜中の3時にテレビをつけたら、ちょうどドキュメンタリー「ありがとう!っていっぱい言わせて」がはじまっていました。
それは広島の病院で小児急性骨髄性白血病と闘う4歳の女の子の話。
移植して拒絶反応も乗り越えたのに再発し、余命3カ月といわれながら残された日々をクリーンルームで笑いながら
すごしています。同じ年頃の患児は亡くなったり、退院していったり……。
父親はもう最後かもしれない桜をみさせてあげたり、自分が献血しているところをみせたり、水族館につれていったりと
穏やかに娘と笑っているのです。
「元気な姿をみてると、ずっと元気でいてくれるんじゃないかと思ってしまう」といいながら。
そして私と同じように「同じ時間をすごすならしょげるより笑っていたい」の考えを持って。
主治医からは「ガン細胞が92.4%もあり、正常な細胞はみあたらない。いつ覚悟のときがきてもおかしくない」といわれていて、
病気のことをしっているのかどうか、女の子は39度の熱をだしているのに同じ病棟の子と遊びたいとがんとしてゆずりません。
熱が下がらなくて体はだるいハズなのに、父親とキャッキャ遊んだりしていて。
なんだか必死になって生きようとしている切なさが感じられ、同時に無理して笑おうと懸命になっていた自分の姿とも
重なってしまい……もう、体が固まったように観入ってしまいました。その場からビクとも動けませんでした。

本当は精神衛生上、観ないほうがいいんですよ。
医師から宣告を受け、「最後の桜」なんて言葉がでてくる番組なんて、奇跡でも起きない限り結末は決まってる。
その奇跡を信じたかったのか、明らかに状況は悪くなってきているのに最後まで望みを捨てたくありませんでした。
そして結末に涙……。
泣きじゃくる私に、一緒に観ていた母親は「誰もが亡くなる訳じゃないから」と励ましてくれたけれど、
愛するペットのことで心を痛め、死に敏感になっている今、そんな簡単には前向きになれません。
私も同じ可能性を秘めている……というのはとても怖いです。
それに白血病って、ほかのガンとは違って終末のホスピス治療ができません。
最後は苦しんで苦しんで、死を迎えいれなきゃいけない事実もまた私を怖がらせます。
ようやく落ちこんでいた時期から這いあがってきたと思ったのに、今またあっけなく落ちこみ。
こんな傷ついた心で再入院なんてしたくないなぁ……。

●今日のつぶやき  ウオークマンに700曲以上をいれたよ。ぎっしり!!
  21日   レッズグルメ市 その6.〜北海道編〜

ホリーが9月7日にブログで紹介していたショコラドューブルをさっそく食べてみました。
プレーンなドゥーブルフロマージュと比べると上の層がマスカルポーネムースなのは同じですが、こちらは下の層がチョコレート味。
トリニダット産カカオ豆使用のチョコレートを練り込んだベイクドチーズだそう。
渋みのあるチョコでコーティングしてあり、強烈な甘みを持ち味とするドゥーブルフロマージュを思うと
だいぶ甘さは控えめになっています。
コーティングされたチョコがポロポロするのは食べていて厄介ではありますが、口のなかでとろける滑らかさは健在。
どちらかといえば甘さが若干しつこくない分、あきずに多く食べることができそう?
いつもプレーン味を口にしていたので、これはクセになりそうです。
ほかには何味があるんでしょ。 調べてみるとカボチャ味のポティロンドゥーブルがあります。
ほかのもチャレンジしてみたいです。北海道だけにハスカップ味とかどうなんでしょうね。
それにしてもホリー……。スポーツ選手は甘党が多いとは聞いたことがありますが、
ルタオのチーズケーキを年にどれだけ食してるんだろうなぁ。
ホリーのチーズケーキランキングとかしりたいなぁ。今度やってくれないかなぁ。

●今日のつぶやき  「トモダチコレクション」で私のMiiとホリーがつきあったよ!! やったぁ!!

  20日   ラストスパート
再入院までのタイムリミットが近づいてきました。
そのためではないのですが、今日は入院暇つぶし用のショッピングへでかけてきました。
欲しかったのはニードル手芸の材料。あとレンタルショップでCDたくさんとDSソフト「トモダチコレクション」。
「トモダチコレクション」は前から興味があったところへ、友達からメールをもらって火がつき、
勢いで買ってしまったという感じです。
自分や友達、家族によく似たMiiを作って架空の島で暮らすゲームなんですが、
友達の島では私が住んでいて、友達は私とホリーをくっつけようとしてくれているのに、
なにもしらない私は達也とつきあいたいといいだし、友達が(よかれと思って)阻止したら落ちこんでしまった、
なぁんて話をしてくれたんですよ。
そんな面白い話を聞いてしまったら、私もやらずにはいられませんっ!!
で、さっそく買ってきてプレイ。
住人Miiにホリー、ちゅぼい君、都築のほか、医者やパインまで入れてにぎやかにくらしています。
妹も住まわせてみたら、ホリーと友達になりたいといってきたので、思いっきり無視してみたり(笑)。
医師とパインに白衣と勉強道具を与えてみたら、セッセと嬉しそうに(白衣姿で)勉強しているのが頼もしくみえたり。
どこまでやれるかわかりませんが、今のところ面白いです。住人たちの関係がどうなっていくんだろうな。
あとCD。いった店が品数少なかったので、別のところへいかなくっちゃ。
だってドリカムがなかった〜!! KREVAの「心臓」も借りたかったのにな。
ニードル手芸もやらなきゃいけないし、意外と忙しいもんです。
今、夏休み最終日の子の気分???

●今日のつぶやき  絶対、体重増えてるねー。
  19日   誕生日プレゼント

恥ずかしながら今日は私の誕生日。
なのに、なぜか1日中ずっと眠くてベッドでウダウダしてしまうなんともトホホな1日でしたが、
夜はヒートアップしていました。
だって、川崎戦完封勝利なんだものー!!
ホリーも途中出場したようだし、なんたってバースディゴールがポンテに鈴木啓太!! これ以上のプレゼントはありませんね!!
明日のひかりTVの配信で観るのが楽しみです。
スタジアムへいきたい気持ちはどうにも抑えきれず、テレビに映るサポーターが羨ましくて仕方なかったけれど、
病院ですごす誕生日じゃないだけよかったのかな。
もうお祝いしてもらう歳でもないのはわかってるんですけど、私にとって特別な日に特別なことがおきるのは嬉しいものです。
生きて元気だからこそ今日を迎えられるわけですし。
さて昨日買おうと思っていたソニーのウオークマン。
なんと父親から誕生日プレゼントとしていただいてしまいました。うお〜!! なんてタイムリ〜!!
さっそく曲を転送しています。パソコンから簡単に移せるみたいなので、いつでも曲を入れ替えられるように
曲をいっぱいパソコンにいれておかなきゃ。明日はレンタルショップへいこうかな。

本当をいえば誕生日なんてユウウツでしかないんだけど、でもその日になってみればいつもと変わらない1日で、
だけど、友達からのお祝いメールや家族とのやりとりで自分は1人じゃないんだなぁと気持ちがほっこりしてきます。
だから誕生日はキライになれません。
来年はもっと笑ってステキなバースディをすごしたいと思います。

●今日のつぶやき  カウントダウンが近づいてきています……(涙)。

  18日   携帯オーディオがほしいな
昨日、外来へいったとき、妹からiPODを借りました。
ドリカムの曲がいっぱい入っていて、特に「大阪LOVER」「JET!!!」を気にいってずうっーっと聴き続け、
夜は夜で睡眠障害起こしてますから、ベッドのなかでひたすらドリカム三昧。
久しぶりに音楽に触れてみて、あぁ、こういうのっていいなぁと思いましたね。
一応、パソコンのなかには曲をたくさんいれてあるのですが、
病室でパソコン立ちあげて、イヤホンつなげて聴くのっていちいち面倒くさい。体の自由も効かないし。
でも……携帯オーディオがあれば、寝れない夜も音楽を聴いていれば時間をやりすごすことができそうだし、
抗がん剤治療中のめちゃくちゃ気持ち悪いときも、途方もなく長い時間を音楽で気を紛らわせられそうかなって思いつきました。
というわけでさっそくサクラヤへ。
iPODを買おうと決めていたのですが、パンフレットをひとまずもらって家で吟味してみたら、
SONYのウオークマンE040シリーズがよさそうです。
USBケーブルのようなスティックタイプなのでパソコンからの転送が簡単そう。
24日か25日には入院になるので、それまでに曲を詰めこんでおかなきゃと考えるともうそんなに時間ありませんね。
COもいっぱいレンタルしてこなきゃいけないし。
でも、かなり楽しみ。ドリカムのアルバム制覇しようかな……。JUJUはまだ新アルバムでてないんですよね、確か。
……次の一時退院は1人カラオケで盛りあがること間違いなさそうです(汗)。

そういえば歯科の大学病院は今日で終わり。
レントゲンによればまだ頭ののぞいている親知らずは2本あるので、問題起こした歯を抜いたからといって
次、なにもないとは限らないみたいです。こ、怖い……。
それに若いうちに抜いたほうがトラブルも少ないというので、本退院したら体調をみながらゆっくり残り3本を抜いていこうかなー。
今回の医師がまた診てくれるみたいですし。
それにしても14、15日に大学病院、17日に総合病院、そして今日は大学病院と、今週は4日も病院通いでしたよ。
まったく……病院スキーですなぁ(笑)。
でも、どこへいったってパインはいないのです(涙)。シアトル・グレース病院へいきたいー。

●今日のつぶやき  明日は誰がバースディゴールを決めてくれるのでしょうか。
  17日   ご機嫌な医師

今日は外来の日。
朝早い時間の予約だったので、満員電車に乗っていってきました。
なんでこんな時間に?! と時間指定してきた医師に文句の1つでもぶつけたいところなのですが、
「ダメですかー」とめんどくさそうにいう医師に、こちらもとやかくいうのがいろいろ面倒になってきて、
「いつでもいいです! いつでも先生にあいたいです! 17日の10時でも先生にあいたいです! あー、あいたいなぁ!!」とわめき、
自ら好んで決めた時間になってしまったため文句を飲みこんでいってきましたよ。
案の定、電車では座れなくて、元気なクセに「私、白血病なんで、席ゆずってください」といってしまいたかったです(笑)。

外来では医師が素晴らしいご機嫌っぷりで出迎えてくれましたよ。
普段はクールを装ってる研究肌な人なのに、どれくらいにこやかだったかというと……
「抜いた親知らず、持ってきたんですけどみたくないですか?」とアホ発言する私に「はっはっはー」と笑って返してくれるわ、
私が「誕生日にハッピーバースデーを歌ってもらうつもりだったのに」というと、「じゃあ、明日から入院しますか?」と
いきなり(キツイ)冗談を飛ばして、焦る私の反応をみて楽しんでいたり。
挙句にはベッドコントロールの件でナースステーションに電話したんでしょうね。
どうやら短縮を間違えていたらしくて、「イタ電しちゃった」と楽しそうにつぶやいていたほどですから。
もう5カ月も顔をあわせているけれど、こんなに機嫌がいいのはかなり珍しいです。ど、どうした?!
そのわけはおそらく私がもうすでに歯を抜いてきたことが嬉しかった様子。
「え? もう抜いちゃったの?!」とビックリしてましたよ。
素早く行動を移したことが、医師には治療に取り組もうとする前向きな姿勢にとれたんでしょう。
まぁ確かに、先週10日に紹介状もらって、1週間後には抜歯して経過順調っていうんですから、
「話の早い人だ」と思うってもんです。褒められたみたいで、こちらとしてはちょっと嬉しい……。
そのうえ医師は7日にやったマルクの喜ばしい検査結果も持っていたんですよ。
なんと数値上ではキレイにがん細胞0.0%とでてましたー(涙)!!
だからといって治療をやらないでいいわけでも、再発が絶対ないわけでもないのだけど、
あれだけ辛い治療に感染症とやってますから、1つの結果として経過順調とでるのは私も医師も嬉しいことです。
外来前にやった採血の結果も問題なく、いいことづくしだったのが医師のご機嫌っぷりに表れていたのでしょう。
自分のことではあるんですけど、医師に喜んでもらえるのがなによりも嬉しいかな。
でも悲しいこと(?)に再入院が決まりました。24日か25日だそうです。
……ってことは、私の夏休みもあと1週間かぁ(涙)。また気持ち悪さとの闘いがはじまるのかぁ(涙)。
病棟をのぞいたら、以前、同室だった人もまた再入院していたので、また一緒に頑張っていかなくちゃ。

しかし昨日までクサクサしていた心が、今日の出来事で一気に晴れていくんだから、私って単純だなぁ。

●今日のつぶやき  電車に乗ろうとしたら、渡辺直美がいました。ビックリ〜。テレビで観るより健康的おデブちゃんで清潔感もありましたよ。

  16日   どうしようもなく弱音
今でもたまにしている闘病ブログのサーフィン。でも最近はちょっと怖いです。
何気なしにのぞいたブログは結末がどうなるのかしらなくて、どんどん病状が悪くなっていくのがとても読んでいられず、
でも「生きたい!」と強く望んでいる人が死ぬわけないと思っていたら……。
最後のエントリータイトルが「ありがとうございました」だったから、もしやと思っていたんですけど、
でも退院して元気になった挨拶だと信じたかったのに、最後を読んだときのショックって大きかったです。
あと、私が入院したときから読み続けている同じくM1の人のブログも。
今は一時退院中を切りあげ入院してしまうほど調子が思わしくなく、ここ数日は更新もなくて……。
後者は(勝手に)同志だと思っていて、ときには医師にこの人のことを相談してたりするくらいなので凄く心配です。
万が一のことがあったら、私は相当落ちこんでしまうと思うから。
よく友人知人からこの病気になって今は元気でやってるって話は聞くことがあるけれど、
実際問題、亡くなってる人もたくさんいる。
私も生きたいと願っていても覚悟はしておかなきゃいけないと思うんですよ。
死ぬことも移植のことも。もう決して病気になる前と同じ生活はできないってことも。
そんな自分なりのあきらめや覚悟を口にすると、どうしてもまわりは「そんなことない」と
励ましてくれたり軽く叱ってくれたりするんですけど、そういう言葉をいってほしいわけではなくて。
ネガティブに聞こえてしまうからあまり人に話せないんですけど、
そうすると人前だといつも明るく前向きに装っていることがたまらなく辛くなってきます。
移植はしたくないってことも死んだらウェディングドレスを着てお棺に入りたいってこととか、
話しておきたいことはあるのに、ネガティブなことだから聞いてもらえない。
ムリに話しだすと叱られますから。「こっちの気持ちも考えろ」と。
病気とともに生きるって、まったく死ぬことを考えないのではなく、
病気で死ぬかもしれないことを受け入れつつ、だからこそ今を充実させようとすることだと思うんだけどなぁ。
今まで満足すぎる人生を送ってきたからいつ死んでもかまわないんだけど、
ただ残念なのは……ちゃんとした恋愛をしてみたかったなぁ。

●今日のつぶやき  ちゅぼい君、Happy Birthday!
  15日   手芸ばっかり

入院してから始めているニードル手芸。
もともと手芸するタイプではなく、手先だって不器用なのに時間があるからかよくチクチクやっています。
一時退院中の今だってセッセと続けてますよ。
最初はキットをどっさり買いこんで片っ端から作っていましたが、今は好きなキャラクターをイラストや写真をみながら。
かなり適当なんですけど、ある程度のものなら一晩でできあがりです。
いやぁ〜、続けていくことって凄いですね。まさか自分が自由自在に作りあげられるなんて思ってもみませんでした。
入院して新しい才能に目覚めたって感じですか? んなわけがない(笑)。
ここはこうしてみよう、あそこはこうやってみようと試行錯誤してるときが1番楽しいです。
いくらでも直しがきくタイプの手芸だから、「もうできない!!」と投げだしたくなるのをこらえる瞬間がある意味醍醐味。
退院してから作ったのはプーさん、ポンデライオン、ラスカル。
ポンデライオンはポンデリングの輪っかが外れるようにして作ってみました。
もともとぬいぐるみはいっぱい持ってて、よく「もうぬいぐるみは買ってくるな」と注意されるほど部屋にあふれているため、
ニードルマスコットを作ったところで、これをどうするの? と自分でも思うんですけど……暇なんですよね。
「グレイズ・アナトミー」観ちゃったら、家にいたってすることありません。
暇だとマイナスなことをどんどん考えてしまうので、チクチク手を動かしてただ時間が早くすぎるのを待つだけです。
特に最近はかなり気持ちが落ちているから、なんとか切り替えていかないとね。
誕生日を目前にして、また1つ歳をとるのが怖いのかなぁ。なんとなくブルーです。
「グレイズ・アナトミー」のアディソン、「魂萌え!」のヒロインの心情が沁みいる今日このごろであります。

●今日のつぶやき  「グレイズ・アナトミー」のシリーズ4はいつから配信になるのでしょうか?

  14日   抜歯の日
ついに親知らず抜歯の日。
また口は開かなくなっていたから、ひたすらさすっては無理やり指で口を開くリハビリを繰り返し、
指3本が入るようにして大学病院へむかいました。
念のため、術前に採血をしたら採血係りの人が「なんでこんなに注射の痕があるのか」
「どうして親知らずを抜く前に採血しなきゃいけないのか」と、何気なしに聞いてくるのでちょっと困りましたね。
別に隠すことでもないので素直にカミングアウトしましたけど、医療従事者にまで不思議がられてしまうって、
つくづく自分が"こっち側"の人間なんだなぁと思いしらされる瞬間のような気がします。
どこいってもどうやっても逃れられないというか。
それからようやく手術へ。
医師の口ぶりからそうたいしたことないんだろうと思ってたんですけど、本当にあっという間でビックリ。
20分くらいで終わっちゃいましたかね。
隣の歯との隙間を広げる作業がそのまま口に刺さってきそうで怖かったですけど、
そのあとはグググッと押してるような感覚も、ペキッと音がしたと思ったらスルッと抜けるのもちっとも痛くありませんでした。
親知らずを抜くって、なぁんだこんなに簡単なんだって拍子抜けですよ。
「はい、抜けましたよー」っていわれて、開口一番「簡単なんですねぇ」っていってしまったくらい(笑)。
医師1人で助手もつかず、こんなあっという間でこんなんだったらもっと早くこちらの病院にかかればよかったと反省です。
だって……友達が、血がいっぱいでて1週間まともにものが食べられなくなるっていうんだものー!
主治医が、小さなトンカチで歯を叩くなんていうんだものー! 1日、赤いツバをペッペ吐き続けるなんていうんだものー!
医師が、2時間くらい脱脂綿をギューっと噛んで、もういいかななんて力を緩めては止血にならないなんていうんだものー!
どれもこれも違っていてよかったです。ホント。
それにしても左上の親知らずってあんなに大きいんですね。
抜いてみてわかったのですが、歯根部分に膿の袋がついていたそうです。
やっぱりこれが高熱・蜂窩織炎・アゴの関節痛をもたらした犯人だったみたいですよ。
でもって膿がしっかり健在しているため、もし次の地固めに移って免疫力が低下したら、
同じまたはそれ以上の感染を起こす可能性が非常に高かったようで……。
医師のいう通り抜歯しておいてよかったです。またあんな辛いことしたくありませんって。
ちなみに抜いた歯を記念にもらってきてしまったのですが……これどうしたらいい???

●今日のつぶやき  誘惑多くて困っちゃう〜。バレなきゃOK?!
  13日   バレなきゃOK?

自分が観たからといって「昼間の人が少ない回にいけばいいじゃないですか」と私にも映画「20世紀少年 最終章」を観るよう
(こっそり)勧めてくるとんでもない主治医のおかげで、最近、なんでも「バレなきゃOK」といった心境になっている私。
今日は天気もいいし、体調も悪くないしで、埼スタへいきたくて仕方なかったですよ。
今ならまだ間にあう……なんて何度思ったことか。
スタジアムって人が多いし、大声をだすからそこらじゅうにウィルスが飛び散っていて、
いくら白血球が5000あるとはいえ避けなければいけない場所。
でも入院するまでスタジアムへいくことがあたり前だったので、どうしてもいきたくなります。
「なんでいかないの? バレなきゃOKなんでしょ?」って聞いてくるもう1人の自分もいて。
チキンになっちゃってるなぁと思うんですけど、こればかりは「バレなきゃOK」ってことにはならないだろうと必死の思いで断念。
スタジアムいけばしってる人も多いし、医師だけじゃなくていろんな人に叱られますって。
というわけで今日はテレビ観戦。
前節のアウェイ神戸戦は車酔いでぐったりしていたので、久しぶりにちゃんと観た気がします。 しかもデジタル〜♪
なんで高原がいないの? と情報不足でオロオロしましたが、髪を切った阿部に都築、田中姫の復帰が観れてよかったです。
あんなにポンポン点が決まったゲームなんて久しぶりじゃないですか?
特にハジィと原口君の頑張りがチームのリズム作りに貢献していたのでは。
ホリーもボランチで途中出場となり、積極的に前へあがって動きまわるので観ていてとても楽しかったです。
パスもまわってましたし、これからようやくいい方向へ走っていけるんじゃないかと期待したくなりますよね。
来週はアウェイ川崎戦。日程が発表になったときから、この日は私の誕生日だから絶対にいこうと楽しみにしてたのに……(涙)。
主治医には「この日、入院してなかったら試合にいってるかもしれない」と軽く脅しをかけておきましたけど、
さすがに「バレなきゃOK」はムリだろうなぁ。親知らずも抜いて、体調がどうなっているかわかりませんし。
しかし、せっかく誕生日に試合があるのに入院中ならいざしらず、自宅でテレビ観戦ってわびしいったらありゃしませんなぁ。

さて、明日は親知らず抜歯の日。
今日、ゲームを観ながら、頬を温めつつずっとさすっていました。
その甲斐あって、指が3本はいりましたよ! 凄い感動〜!! よくぞここまで開くようになりました。いやぁ、頑張ってみるものです。
ちょっと休むとまたもとに戻ってしまうから、明日の午前中にどれくらいまで開くか心配ですけど、せめて指3本はキープしたい。
どんどん抜歯が怖くなってきていますが、マルクよりは怖くないし痛くないと思って臨もうっと!!

●今日のつぶやき  試合観てたらスタンド席に見慣れた顔がチラホラ。懐かしくてたまりませんでした。あー、早くスタジアムへいきたいっ!!

  12日   ホリー文庫 東野圭吾「時生」を読む
7月19日にホリーがブログで「とてもおもしろかったです」と触れていた作品を読みました。
東野圭吾について調べてみないとわからないのですが、おそらく初期に発表された作品だったのではないでしょうか。
まどろっこしい展開に、まだまだ荒削りな人物や場面描写。
最近の作品調に慣れていた私は最後まで戸惑ってしまいました。
たぶん大まかなプロットは決まっていたのでしょうが、中盤、拓実とトキオの追走劇は
特に勢いに任せて書いてあるなぁといった印象が強いです。
だから読んでいて、拓実がトキオによって変わっていくところはないといったほうがいいほど丁寧ではないし、
運命に導かれていくといったこともなく。
トキオがなにをしたいのかあまりに不透明なところも、フラストレーションたまりまくりなんですよね。
ムダな描写が長いうえにダラダラと続いていくので、息子が23歳の父親の前に現れるなんて、
実にファンタジーな話なのに、これでいいのかとイラついたくらい。
伏線やら息子が父親に「生まれてきてよかった」と伝えようとするシーンも雑なため、
本当に勢いに任せて書いたんだろうなぁと思うのですが、ただ、好き勝手に書き殴っている分、
キャラクターがまさに生きているよう。動きもセリフもイキイキと躍動感にあふれているのを感じます。
それにしてもせっかく17歳の息子が父親の前にタイムワープしてくる話なんだから、
できれば「生まれてくる子がどんな子であろうとあの子にまたあいたい」といった父親の気持ちをもっと綴ってほしかったかな。
息子も息子で、もっと父親への想いを告げたってよかったのに。
なにをして楽しかったとか、オヤジのこういうところが好きだったとか。
「生まれてきてよかったと思ってる」だけじゃあねぇ……。
そういう展開にしないのは東野圭吾自身に子がいないからなのか、そういう感覚の持ち主ではないからなのか。
そういうことを考えてしまうのはやっぱり自分がオンナだから?
はぁ……。自分が将来、子どもを産めるのか? あきらめたほうがいいんじゃないかと思っているところだったので、
もし私の子として生まれてくるハズの命があって、どこかで誕生を待ちながら私をハラハラ見守っているとしたら、
ごめんね……と思ってしまいます。
今まで結婚なんてまるで意識してなくて、今、こんな体になってしまって、
もしかしたらこの世に送りだしてあげられないかも……抱きしめてあげられないかも……だから、ごめんねって……。
安っぽい2時間ドラマみたいなストーリーですけど、ちょっと読んでいて辛い作品となってしまいました。
今、気持ちが弱くなっちゃってるんだろうなぁ。ダメだねぇ。

●今日のつぶやき  チバテレビでは週に2本も「水曜どうでしょう」が放送されてるんだね。今やっとしったよ。
  11日   開け、口!!

今日も大学病院へ。
昨日、処方した抗生剤に異常はないかのチェックと、口が開くようになるマッサージを教えてもらいました。
どうやらアゴの筋肉を使ってないから固まってしまったようで、使えるようにするためにはアゴの関節あたりを
温めながら指でマッサージしていくしかないみたいです。
実際にやりながら口の開き具合を調べてみたら、2.5センチまで開きました。
でも、かなり痛かったです。医師が指つっこんできて強くこじあけてくるんですもん。
涙ちょちょぎれるくらい関節がキリキリと……(涙)。
親知らずを抜いたとしても、劇的に治るとは限らないみたいで、これはしばらくリハビリに努めるしかなさそうです。
そうそう、抜歯の日にちが決定。14日ですって。
開口器とやらを使って固定しながら抜くことになりそう。
でも……心配なのはその開口器で広くセットされたら、手術の約1時間、あの痛みに耐えなきゃいけないんだなぁ(涙)。
麻酔はアゴの筋肉まで効かないものなぁ。……絶対にムリ!!
それを質問すると、医師は「2.1センチでやれるだけやりましょう」といってくれたけど、
手術が手こずるのは目にみえてますもんね。この土日でしっかりマッサージして、できる限り開くようにしていかなきゃ。
あと、歯って骨の近くから生えているため、抜くと骨に穴が開くってことも教えてくれましたね。
でも半年で穴は埋まるし、歯肉が盛りあがってきて骨をカバーするから心配いりませんよ、とも。
それを聞いて「私、骨髄に何度も穴を開けてるくらいですから、たいていのことはもう怖くありませんよ」って返してみたら、
どう返したらいいもんかというような困った笑いをみせてましたね。
確かにこれまでの経験から痛さも怖さもそんなにないのですが、こうやって自虐的に笑っていられるのも
医師が不安を取り除こうといろいろ前もって話をしてくれたおかげ。
医師が1人で手術するっていうんですから、歯学の世界も進歩しているんだなぁと。
いざとなったら麻酔も鎮痛剤もありますし、さらにひどくなっても私にはすぐに対処してくれる医師たちがいる。
これほど心強いものはありません。
病気になってなかったら抜く痛みを考えるだけで怖気づいていたでしょうし、そもそも抜こうとも思わなかったし、
私を診てくれる医師がそうコミュニケーションとれていない歯科医師だけだから術後が心配だったでしょうしね。
そういう意味では、今このタイミングで抜歯ができるのはいいことなのかもしれません。
治療中に出血をともなうことをしなきゃいけないのはネックではありますけど。
あー、17日の外来で親知らずをもう抜いてきたんだーってことを話したら、医師は褒めてくれるかな???

●今日のつぶやき  サカダイを読んだら……うっそー、ちゅぼい君って移籍濃厚なのーっ?! やだよぉ(涙)!!

  10日   抜歯を求めて口腔外科へ
今日は朝から口腔外科のある大学病院へ。その前に主治医から紹介状をもらってきました。
謎なことに主治医は週1回、私の自宅からめちゃくちゃ近い病院で小児科外来をやっているので、
まぁ、平たくいえばようやく主治医を"パシリ"に使えたってことで(笑)。
診察がはじまる前に受け取ったのですが、いうまいと思っていたのについ昨日の窓口対応について文句をぶつけてしまいました。
「かくかくしかじかっていわれたんですよ!」「すいませんでした……」「はぁっ?! って感じですよね」「すいませんでした……」
「だから私もかくかくしかじかって返しちゃって」「すいませんでした……」「いや、先生が謝ることじゃないです」
「すいませんでした……」ってやりとりをなぜか待合室で繰り広げる2人。
まわりの人たちからしてみたら、診てもらいにきたようではないのに突然やってきて医師を呼びだし文句をたれている女と
それに対し、ひたすら謝り続ける小児科医……わけわかんなかったでしょうねぇ(笑)。

それから大学病院へ。初診申込書に今、かかっている病名を書く欄があったので素直に"急性骨髄性白血病"と書いたのと
紹介状があったおかげなのか、割とすんなり診てもらうことができました。
レントゲン撮って、採血・採尿・肺活量・心電図もやって、全部終わったのはお昼すぎ。
受け付けしてからだいたい3時間で終わったので、あんまり待ったって気はしませんでしたね。
ホリー文庫「時生」を読みきるつもりでいたので、なんだか拍子抜け。
それに病院は建ってまだ新しいのかとてもキレイで、日ごろ古びた病院に閉じこめられてる身としてはカルチャーショックです。
待たされないし窓口や医師の対応もいいし、構えていっただけにあまりの居心地のよさにビックリ。
こういう病院っていいよなぁ。
でも、オペ着が襟元V字タイプじゃないし、ズボンは白着用が多いのがなぁ……「グレイズ・アナトミー」じゃないじゃん。
そういう意味では古びた病院でも、あの総合病院がいいかな。かなり不純な理由だけどさ(汗)。
まだ口は2.1センチしか開かず3センチは開けたいそうですが、それが無理でもまぁ抜けるだろうと。
それまでに抗生剤で歯肉がまだ持っている炎症を抑えて、できるだけ開くようにしたいと話してくれました。
処方されたのはパセトンカプセル250とロキソニン錠。
明日もまた通うのですが、明日はもっと抗生剤を使い点滴もやるんだとか。
医師が「紹介状にできるだけ多く抗生剤を投与してください、と書いてあるから」というので、
紹介状にいったいどんなことが書いてある? と思い盗み読んだら(みてても、医師はなにもいわず)、
書きだしが「生来、健康であった」ですって。……なんだか小説の冒頭部分みたい(笑)。
4月に入院して今は寛解に入っていること、抗がん剤治療で免疫力低下となり蜂窩織炎と開口障害を起こした、と
いうようなことが紙切れ1枚にまとめられてましたよ。
別にいいんですけど、なんで「早急に治療を求む」ってことが書いてない?!
最初、医師が「抜くのは9月30日か10月1日」っていってきて、「それは遅いです。理想としては1週間以内」って、
なんで私がその理由から説明しなきゃいけない?!
朝、とりあえず主治医に「いつ以内に抜ければいいですか?」って聞いておいてよかったですよ。
しかも親知らずの炎症から高熱1週間だしたことにも触れてないし……。
紹介状って、あんな程度のもんなんだなぁ。あとは患者の意思まかせなんだなぁ。
けどまぁ来週の前半には抜歯となりそうで、ひとまず親知らずのスケジュールが決まってよかったです。
抜歯の日にちが決まったら、それはそれでまた怖くなってくるんだろうけど。

●今日のつぶやき  やっぱり女の先生だといいね。来月から主治医が女の先生に変わるらしく楽しみー!
  9日   紹介状をもらうのに一苦労

一時退院もあっという間に2週間がすぎました。
私の予定では今日から入院する予定だっただけに、まだ見通しもたってないのが非常に不愉快です。
このまま家にいると、病院に戻りたくない気持ちがますます強くなってきそうだし、なにより本退院が延びていくじゃないですか。
もう今シーズンはスタジアムへいけないとあきらめているけれど、まだどこかで最終節には間にあわせられたら……
っていう望みを捨て切れてないんですよね。なにもかも親知らずが悪いんだー!!
というわけで、5連休後には地固め3回目に入りたいため、その前に大学病院の口腔外科へいってきます。
明日、主治医から紹介状をもらったら、その足でいってきますよ。
まだ開口障害は完全に治ってないので抜いてもらえるか不安なんですけど、どうであれ診てもらうだけでもしなきゃ。
このままズルズルと時間だけがすぎていくのはイヤだ。

それにしても紹介状の宛名をどこの病院にするか、今日、医師か主治医に電話で伝える手はずになっていたのですが、
さすが大きな総合病院。たらいまわしにしてなかなかまわしてくれないんですね。
どれだけ「今日、連絡することは先生もしっているから」といっても、紹介状の件で直接医師に繋ぐことはできないし、
医師は外来中だといって取り次いでもらえないんですよ。
挙句になんで血液内科にかかっている人が消化器内科医を主治医にしているのか、とまで問いただされ……ムッ(怒)!!
「そちらの医療システムがどうなっているのか存じませんが、主治医は今、血液内科で勉強中みたいですよ」と
強い口調でいい返したら、ようやく繋いでもらえましたよ。7,8分バトルしてほとほと疲れました……。
とやかくいわずさっさと繋いでくれればいいのに、どれだけ私は怪しく思われたんだか。
いろいろあるだろうから、そう簡単に繋げない事情もわかるんですけどねぇ。
入院していればすぐ話せる医師たちなのに、電話で窓口通すとこんなにも遠い人たちなんだなぁと実感。
そんな簡単に話すなんてできない偉いお方たちなのですね。
こんな調子じゃあ、明日、紹介状をもらうときもなんだかんだとありそう。あぁ、面倒ったらありゃしない。
大学病院へいっても待たされまわされ続けるんだろうし、明日はイライラが募る1日になりそうです。

●今日のつぶやき  都築が代表・ガーナ戦にスタメンだなんて!! 最初っから観たかったー!!

  8日   やっぱりドラマから抜けだせない

今日、「グレイズ・アナトミー」を観ていたら、シーズン3の20話でイジーがマルクをしていました。
おぉー、私も昨日やったマルクをイジーが!! 親近感〜。
外科が舞台のドラマなので、血液内科ごとって扱われることないんだろうなって思っていたのに、
私と同じ病気の子まででてきちゃって、そんなこともあるんですね。ビックリというか、嬉しいというか。
って、それだけ大ごとな病気なんでしょうか、私は。 そういえば昨日、主治医に「自慢していい病気ですよ」といわれた……。自慢することなの???
で、実際にイジーのマルクシーンがあるのです。
麻酔の注射をするところでは、イジーが針の長さをみて「わぁ、長いわね」とため息まじりでいうんですけど、
私もこんなんされてるのかー!? と思うくらいに長い注射針でビックリ。
しかも骨に穴をあけるところでは、え?! そんなにぶっ刺したら骨髄越えて内臓に届きますよ?! と心配するくらい
長い針をググッと刺しこんでいて……アメリカと日本の違い、どこまでリアルに描かれているかってことはあるんでしょうけど、
同じことを私もされているのかと考えたら、ゾーっとしてきます。
自分だって昨日やったクセに直視できませんでしたもん。痛そうで。 穴をあけるときより骨髄液採取時がずっと痛いです。
昨日のマルク前に、この回を観なくてよかったです。観てたら怖さ倍増。

それにしてもイジーがやってる最中に、ベイリー先生が側についていて、イジーの手を握ってあげてるんですよね。
そんなマルクぐらいで付き添わなくても……と思うんですけど、正直、羨ましい。
私なんて、誰も手なんて握ってくれませんでしたよ。友達がくれたお守り人形をぎゅっと握りしめてましたよ。
現実なんてそんなもんだ(涙)。
そのあと、パインがやってきてベイリー先生と代わってたんですけど、パインはうつ伏せになるイジーの目の前にしゃがみこみ、
向かいあうように両手を握ってあげていて……なぁんて羨ましいっ!! かなり痛がるイジーの支えになってました。
私なんてねぇ……目の前、壁だったし。なに、その落差(涙)。
いや別に、痛がる表情をみられたくないから誰かについていてもらいたいとは思わないんだけど、
ドラマ観てしまうと昨日、私は1人で闘っていたような気になってきます。
しかもそのあと、腰が痛いからか思うように動けないイジーにズボンはかせてあげたり、車いすに乗せてあげたりと
ずっとつきそっているパインの姿が。もー、いたれりつくせりですなぁ。
かなり過保護すぎるでしょと思わなくもないけれど、イジーだもの、パインだもの。支えあう2人って感じだぁ。
昨日のマルク前にこの回観てたら、私の側にパインがいるって想像できたのになぁって思ってみます。
前の主治医を連れてくるって手がありそうですが、もう彼はパインではないことが判明したので側にいられても困ります。お互いにね。
けどなぁ、こんなことが続くから今だにドラマと現実の区別がつかなくて、えらいことになってるんですよ。
さっきなんてオペ着がオークションだといくらで買えるかチェックしてるし。 1750円也。
バカは1度、加速がつくと止まらないようです。

●今日のつぶやき  ここだけの内緒の話。映画「20世紀少年 最終章」を観たよ。あれは切ない片想いの話だよね。度が超えてるけど。

  7日   4回目のマルク
今日はマルク。通院でやってきました。
痛くない痛くないと思っていましたが、いやぁ、痛かったです。麻酔の注射をするときより骨髄液を採取するときが。
やったのは案の定、主治医で「1に2の3でやりますからね。1……2……の3!!」のかけ声をしてくれたんですけど、
痛いのは一瞬じゃないからどこまでガマンすればいいんじゃーと、手のひら汗だくになってしまいました。
骨髄液を採るときの痛みって、うまくいえないんですけど注射をするときみたいな鋭い痛みじゃなくて、
鈍痛の最高レベル? 鈍い痛みが確実にピンポイントで神経狙ってるって感じです。
あとから聞いたら、骨髄って横幅があまりないし平らではないから、穴を開けるときうまくハマらなくて四苦八苦するのだとか。
あぁ、それで痛くはないですけど、ゴリリッってなにか滑るような感覚が時々あるのかぁ。
あれはハマらなかったってことなのかぁ。
主治医に「何個、骨に穴あけたんですか?」って意地悪い質問をしてみたら、医師がかばうようにそんな話をしてくれました。
3つ開けたらしいです。あと、主治医がしてた手袋に血がついててギョッとしたよー(涙)。
マルクが終わると、砂袋を採取カ所に置いて、仰向けになった状態で30分間の安静。
寝るか本を読もうと思ってたのだけど、主治医が話につきあってくれそうだったので、
しかと捕まえて30分間、私の話し相手になってもらいました。
そのときに「グレイズ・アナトミー」のせいで水色のオペ着が羨ましくてたまらなく、オペ着をみせてもらっちゃいましたよ。
ドラマと同じくウエスト部分は紐になっていて、上着をたくしあげ紐をみせてもらったときには
「あぁー、パインと一緒だぁ!!」とすっとんきょうな声をあげて一気に大興奮(汗)。
ドラマでよくみる格好が、あぁ、目の前に……。着てみたいなぁと切実にお願いしてみました。
そんなことで妙にテンションあげ、貸してくれと懇願されて主治医、かなり困惑気味……(笑)。
そんなこんなの30分間で、病院をあとにしてきました。

今後の予定としては親知らずをやはり大学病院で抜かねばならず、10日に紹介状をもらってきます。
で、なるべく早く診察治療を受け、17日に外来にきてくださいと。
この調子だと入院はいつになることやら……。 本退院はいつになることやら……。

●今日のつぶやき  カッコいいところをなぜ忘れてしまうのか。めちゃくちゃもったいないぜ。
  6日   血液内科志望

一時退院中していたことといえば、日中は「グレイズ・アナトミー」をひたすらに観て、
夜は夜でネットで病気について調べていました。
だからなぜか退院中でありながら気持ちは入院中かのような不思議な感覚。
マルク(骨髄穿刺)って、注射針だけで骨髄液を採っているのかと思いきや、調べてみたら違うんですよね。
考えてみたらあたり前なんですけど、骨に穴をあけてそこから採取なんだとか。ひえぇ〜、痛そ〜(涙)!!
ご丁寧に写真つきで説明しているサイトがあって、また怖くなってきてしまいました。
確かにやってる最中、背中でゴリゴリ低い音が響いているものなぁ。医師が力こめてやってるのがわかるものなぁ。
既に3回やっているけれど、明日のマルクでも同じことをするんだと思うと……あぁ、しらなきゃよかった。
あんまり深く考えないようにしなくっちゃ。

で、ネットをさ迷っていたら、研修医が血液内科にまわってきたときに綴ったブログがあったんですよね。
それをきっかけに研修医のブログサーフィンをしています。
医師が血液内科をどうみているのかがわかってとても興味深い。
何人かを読んでみて感じたのは、血液内科の患者って様態が急に変わることが多く、予断を許さないんだとか。
そのクセ薬を使っても今日明日でどうにかなることは少なく、長いスパンでの治療を考えなくてはなならないと。
あと、死に直面している患者が多いので患者と話せる機会はあまりなく、どう声かけしていいのか雰囲気も暗い、と
まぁ、こんなところです。総じていえるのは、みんな、血液内科をマニアックだと思ってるみたいなんですよね。
前の主治医も今のも似たようなことを考えているのかなぁと思ってしまいました。
私の感覚では、死に直面しているようにも雰囲気が暗いとも思えないのだけど、
それは私が他科をしらないのと、ほかの血液内科患者と接してないのが大きいのかな。
それに、なにがおきても医師らがバタバタ慌ててるようにも思えないのだけど……。陰でバタバタでもしてるのかしら。
今回の40度越え1週間コースでの記憶をさかのぼってみると……
朝の検温で37.1度をだした初日。熱はたいしたことなくても、立ってみると異様に足腰が重い。
これは熱が上がってくるに違いないと思い、主治医に告げたら、一瞬、顔色が曇ったのを覚えています。
そういえばあの日は医師がおらず、主治医1人で判断しなければいけなかったんですよね。
さて、主治医はなにを指示してくるかと思ったら、尿検査だけ。
夜の検温でも38度をちょっと越えただけだったので、抗生剤もなかったかと思います。
21時ごろに、まだ残っていた主治医と廊下ですれ違って「大丈夫ですか?」と声をかけられ、「大丈夫です」なんて笑って返した
すぐあとに体温測り直したら、なんと39.7度……。先生、私、大丈夫じゃないですぅ(涙)。
その次の日だったかな? 熱が39度を越えているからと主治医が培養用の採血をしにきたのですが、
うんうんと横になっている私に「『水曜どうでしょう』好きなんですか?」と延々10分近くも話してきたのは正直、辛かったです。
大好きな「水どう」の話題ですから、そりゃ話したい気持ちは山々なんですけど、気持ちとは裏腹に頭はぼんやり。
話したい! 話したい! と思いながらも、次第に「この人はいつまで話すつもりなんだろう……」と感じる部分が
大きくなってきたのは確かです。先生、せっかく話しかけてくださってるのにごめんなさい……。
こんな感じで陰ではどうだかわかりませんが、特に私に関しては緊急事態じゃなかったのではないでしょうか。
でも、私が一時退院するとき、主治医が「あのとき、僕の受け持ち患者6人のうち5人が熱だして大変だったんです」と
いっていたから、レベルはどうあれ個々人に応じた的確な治療をしていかねばならずいっぱいいっぱいになってたんだろうなぁ。

なんであれ、血液内科は治療も日々進歩して、やりがいのある科だと思います。
もし私が医者になるだけの頭脳があったら迷わず血液内科を選びますよ。
スパンが長いから1人1人とじっくり向きあえるのがいいじゃないですか。なんてね。
そうそう研修医のみなさん、こぞってマルクはみるからに痛そうだから、やる側にもやられる側にもなりたくないと
書いてましたが、やられる側からするとそう痛くないです。
痛いのはいつだって麻酔だけです。明日のマルクは主治医がやるのかなぁ。心配することないよって教えたほうがいいかなぁ。
髄注のとき、主治医がやると聞いて本人目の前にしてかなり怯えたところみせ続けてたものなぁ。
って、なんでそこまで患者の私が気を遣わないといけないのだ?!

●今日のつぶやき  今日は1人カラオケに挑戦。なんと6時間、歌いまくったよー!!

  5日   次はサッカー漬け???
7月ごろ、我が家に導入されていたひかりTV。
映画三昧やら「グレイス・アナトミー」一気観やらで大変お世話になっていますが、それ以外で凄いのはスポーツ。
サッカーの2009シーズンJゲームがすべてオンデマンドで観れてしまうのは贅沢すぎるとしかいいようがありません。
それもJ1だけじゃなくてJ2のも。
翌日配信されるのがネックとはいえ、録画しておかなくてもいつでも好きなときにパッと遊んで観れるので、
その気になれば永遠サッカー漬けになることもできそうです。
しかもそれだけじゃなく、ナビスコや天皇杯の決勝もダイジェストもあり、
2004ナビスコ決勝、2005天皇杯決勝を選んでは懐かしさでいっぱいになります。
特に2005天皇杯決勝はホリーが先制点を決めたゲームだから、いつでもあの場面が観られるー!!
それからなぜか2006シーズンのレッズ優勝への軌跡としてまとめた映像もあり、
観てしまったんだすけど、今となればわびしいというか……遠すぎる栄光というか……。
でも、イロイロ思いだされて懐かしかったです。 まだワシントンも長谷兵衛もいるんだよー。
選手インタビューは他チームが圧倒的に多くて、レッズだと田中姫しかないのが残念。もっとあってもいいですよね。
「アビスパTV」なる福岡のオリジナル番組があるくらいなんだから、「GGR」もライブラリーにあればいいのに。
「アビスパTV」で黒さん探しをしてしまう私って健気だなぁ……。金髪で必勝祈願してたなぁ。
一時退院してから、毎晩のようにサッカーのライブラリーを片っ端からチェックしている私。
観はじめたら最後、いっつも宵っ張りになってしまい……(汗)。
これらを私だけじゃなくサッカー仲間と観れたら楽しいだろうなぁといつもいつも考えてしまいます。

●今日のつぶやき  アステラス製薬のエッセイコンテストに応募してみよう。
  4日   夏らしい思い出

一時退院中にしたいしようと思っていたこと。
1.大原へいく
2.買い物をする
3.歯のクリーニングをする
4.コンタクトレンズを作りにいく
5.花火をする
6.「グレイズ・アナトミー」を一気観する。
歯のクリーニングは開口障害があるからかなわなかったものの、ほかのは果たすことができました。
「グレイズ・アナトミー」はシーズン3の15話まで進んでいて、この分だと明日中には現在配信されている18話まで
観終えることができそうです。
それから花火。今日、友達が遊びにきてくれたのでさっそくやってみました。
やっぱり夏といえば花火。
私、この夏は夏らしいことをほとんどしていないので、たぶん何年かぶりになるのかな? どうしてもやりたかったんですよね。
主治医に「タバコの煙は避けてください」といわれたことがあって、花火の煙もタバコと似たようなものかなぁと
ちょっと心配だったんですけど……んなもん、バレなきゃOK! ちょっとだけですもん。しかも子どもがやるようなレベルの花火。
もしバレても、わずかな退院の間に夏らしいことをしてみたかったの……としおらしく謝れば、それ以上いわれませんて。
久しぶりの花火は凄く楽しかったです。そしてとーってもキレイでした。
ロウソクの火が消えてしまって、友達と火が消えないように花火を次々につけていくリレーみたいな作業も楽しかったですし、
火がつかないねーといった途端に火花がでてきてビックリしたのも大笑いでした。
あと、友達が口にした「締めはやっぱり蚊取り線香でしょ」のセリフにも(笑)!!
線香花火はどれも最後までもたず落としてしまったけど、束の間の宴はいい思い出になりました。
また来年もやりたいなぁ。次はもうちょっと大きな花火にトライしてみたいな。どこかの遠征先でやるぞー。
そのころには髪もすっかり伸びて、ウィッグもいらなくなってるだろうな。

それにしても着実に夏の思い出が積み重なっていくのを感じ、そろそろ私の夏休みも終わりを告げてきているように思います。
寂しいし、本音をいえば再入院なんてしたくないけど、覚悟固めていかなきゃなぁ……。

●今日のつぶやき  なんでパイン、結婚しちゃったのさー?! ベッドでの話を誰彼かまわず話していくようなドラム缶オンナなのにー!!

  3日   アマノジャクな私
ここ最近の私のアマノジャクぶりには自分でも困ったもの。
人から励ましの励ましの言葉をかけてもらっても、素直に受けいれられるときもあれば反発したくなるときもあります。
例えば「あと2クールだけだもんね」といわれれば「まだ2クールもあるんだよ!!」と思ってしまうし、
「抗がん剤がイヤでもやるしかないもんね」といわれれば「わかってんだよ!! その前にどれだけ気持ち悪いかしってんの?!」と
返したくなることも。
もちろんそんな怒りをぶつけるのは場面と人によりけりなんですけど。
だから特に家族なんかには態度がコロコロ変わる私に手を焼いてるんじゃないでしょうか。
同じ言葉をかけてもこの前は笑ってうなづいていたのに、今回はいきなり怒りだしたりするんですから。
時々、「お前にはどう接したらいいのかわからない」とこぼすのもごもっともでございます。
本当に気持ちのコントロールが効かなくて申し訳ない……。
あと主治医にも迷惑ばかりかけているかな。
向こうは「大丈夫です。絶対、この先はなにも起こりませんから」ってたびたび励ましてくれていて、
その柔らかな口調はストンと胸に落ちホッと温かくしてくれるのに、あまりにストレートに入りこんでくるのが許せなくて
いつも反発ばかり。「じゃあ、感染おきたら、先生のところへ文句いいにいきますね」なんて……アマノジャクだなぁ。
私、主治医の「絶対」っていう響きが凄く好きで、高熱だしたとき「助けてください……」ってすがって返ってきた言葉を
ぼんやりとした頭だったのに、一言一句正確に覚えてる。
「絶対、白血球はあがって、熱は下がります。安心してください」。
あのとき、なんて返したのかまったく記憶にないのだけど、あの言葉をしっかり覚えてるってことは相当嬉しかったんだろうと
思うんですよね。それは私が求めていた言葉そのものだったからと、やっぱり"絶対"って響き、柔らかな口調だったからかと。
なんて、主治医に対しても感謝の気持ちは常にあるのになかなか面とむかって口にすることができないのは、
家族と同じようなものでテレ臭いんだろうなぁ。
でもってその分、反発したくなってしまう、と。でもって困らせてばかり、と。

前置きが長くなりましたが、昨晩の「赤鼻のセンセイ」。
ついにクリーンルームに入ったワダッチにヤエッチが「明日があるかわからないなんていうなよ!!」をはじめとする叱咤の励ましに、
これ、私がいわれたら猛反発するなぁなんて思いながら観てしまいました。
弱音吐いたっていいじゃん、なんでいっつも前向きに頑張ってる姿をみせなきゃいけないのさ。
この病気になった以上、ある程度は自分の死を覚悟して自分なりに現実を受けいれようとしてるんだからさ、
と私だってヤエッチに返したくなる。
高熱でてゼーハーいってる横で洋ちゃんたちに「頑張れ!」って騒がれても、「黙れ! どう頑張ればいいんだよ!!」と
物投げたくなりますって。
自分のなかの問題を誰かにしったようにいわれるものほどイヤなものはありません。
相手の気持ちがわかるなら余計に……。
それにしてもかなりワダッチの病状が重く描かれていて、すわ、来週の最終回は危ないか?! ってことになってましたが、
あれで死なれたら私にも救いがなくなるので絶対にやめてほしいところ。
それに高熱がどれくらいかしりませんけど、CRP定量が12なんてまだまだですよ。
CRP定量24だして、1週間40度以上だしてた私だって死なずにいるんです。
大丈夫。ワダッチだって乗り越えられます。意識混濁してるうちに、いいたいことどんどんいっとけ。
そんなことを苦しむワダッチに伝えたくて伝えたくてたまらなかったです。「絶対、元気になるから」って。
あと弱気になってたら、私の担当医に「本当に死ぬと思ってたんですか? 死ぬわけないじゃないですか」と
つまらなそうに冷笑浴びせられるからね、ってことも。
たぶん、いろいろ励ましたって今の私と同じように反発されそうですけど。

いい子になるのは難しい……。
気持ちをうまくコントロールできるようになるのはどうしたらいいんだろうといろんなことに触れるにつけ考えてしまう毎日です。

●今日のつぶやき  すれ違いは私のせいです。チャンスを逃しました……。って、そもそもチャンスだったの???
  2日   現実のパイン

今日は外来。1週間ぶりに病院へ顔をだしてきました。
行き、前の主治医がどれだけパインに似ているのかチェックしにいってみようかー! とか
もしかなり似てたら、私、前の主治医に惚れちゃうかもねー! なんてキャッキャと盛りあがっていたんですよね。
前の主治医は今、離れた病棟にいるため、本気で会いにいこうとしなければ会うことなんてないから、
ここだけの笑い話ですむハズだったのですが……採血の後、上の階に上って何気なしに体重を測っていたら、
なんと前の主治医が目の前を通りすぎようとしているじゃないですかっ!!
約2カ月ぶりに会うパイン。うっすらと鼻の下にヒゲを生やし、頭はてっぺんあたりがこぞってあさって方向にむいていて、
その名のとおりパイナップルみたいなヘアスタイルでした。しかし、なんでこのタイミングで会う?!
慌てて声をかけると、明らかに困惑の表情を浮かべ、私が誰なのかわからない様子。
パイン、私のこと忘れてる……(涙)。 ウィッグとコンタクトをつけた私を初めてみたというポイントを忘れてはいけません。はい。
名前をいったら思いだしてくれましたけど、急いでいるのか疲れているのか、適当に話を合わせると
すぐさま去っていってしまいました。
ちょっと話ながら、あぁ、やっぱりドラマのパインとは瞳の大きさも半分以下なほど違うし、下唇だって厚くないと確認。
パインはパインじゃないとホッとし悲しかった反面、同じ水色のオペ着に白衣姿でふんわりとした愛嬌のある雰囲気は
まさしくパイン。なによりあの優しい声がパインの魅力そのもので、
ドラマと現実の境目がわからなくなっているといわれればそのとおりなんですけど
……パインがパインと似ていた似ていなかったところが嬉しかったり残念だったりで……
なんでこんな訳わかんないことで頭がぐるぐるになって自分の心が整理つかないのかともうずっと落ちこみ気味です。
そして、パインが久しぶりだったのにあっさりとした接し方だったことも。
4月から3カ月間、私はパインに心を許し、信頼して命を預けていろいろおしゃべりしてきたのになぁ。
サッカー好きで、同じ試合を観ていっていたのがわかるたびには盛りあがって、レッズだー鹿島だーといろいろいいあってたのに。
パイン、私のこと名字じゃなくて下の名前を"ちゃん"づけで呼んでくれたじゃない!! 私のアドレス、聞きたそうにしてたじゃない!!
医者ですから関わったすべての患者につきあってたらキリがないですし、もう主治医じゃなくなって2カ月も経ちますから、
私のことなんてどうだっていいのはわかってるんですけど……でもショック。
え?! 私、パインのことが好きだったの?! えーっ!? いつの間にどういうこと?!
きっと「グレイズ・アナトミー」のパインにアマゾネスみたいなドラム缶彼女ができてショックを受け、
ドラマと現実がごっちゃごちゃになってるだけなんでしょう(汗)。
でなきゃ、いきなりパイン好きになってるなんてちょっとおかしい。
そんなことはわかってるんですけど、気持ちが落ちこみモードです。なーにしてるんだか。
暇だからといってドラマ一気観は危険ですな。

そうそう今日の外来の結果。
白血球5200・血小板220000でした。医師から「明日にでも治療が進められる」といわれて思わず苦い顔。
予定とおり7日にマルクをして、再入院の日にちや歯のことはそのときにまた話しあうそうです。
私の現実は一気に動きはじめました。
そろそろ「グレイズ・アナトミー」の世界から早く抜けだすころなのかもしれません……。

●今日のつぶやき  チョビちゃん、新しい家で幸せになるんだよ……(涙)。

  1日   インフルエンザに気をつけろ
今朝、スポーツ新聞を読んでビックリ。濱田君がA型インフルエンザ陽性だったとか。
新型じゃないにしてもウィルスの潜伏期間は1〜2日、最大で7日もあり……私、8月28日に大原へいってるじゃないですかーっ!!
濱田君とは話しても握手してもないですけど、あの日、濱田君とすれ違っていて半径50センチもない至近距離の瞬間が
あったんですよね。でも今のところ、熱がでていないので感染の可能性は少ないんでしょうけど。
濱田君をウィルス扱いするのはとても申し訳ないのですが、今回、医師と主治医が私の大原行きを躊躇っていたのは
インフルエンザ問題があったため。
このニュースを医師がしったらと思うと……あぁ、恐ろしいです。
しかもタイミングの悪いことに、明日、外来だからなぁ。
「こういうことがあるから、次からいってはいけません」っていわれないといいんだけど。
医師は野球好きらしいんですけど、あまりスポーツの話はしません。
なのにレッズの試合結果は常にチェックしているらしく、「負けてましたねぇ」とちょこちょこいわれるんですよ。
たぶん明日の外来でも、どこかで「負けてますねぇ。はっはっはー」といわれるだろうと構えているんですけど、
果たしてこういったニュースまで目を配っているかどうか。 主治医は今週夏休みらしいから関係なし。
とりあえず今、恐れているのは……
1.インフルエンザに感染して、すぐに再入院
2.このニュースを医師がしって、大原禁止令。
理想としてはすぐ再入院にもならず、医師もこのニュースをしらないままってことですよねぇ。明日がちょっと怖いです。
かつ、明日の採血の結果でマルクや再入院の日にちが決まって、またあの気持ち悪い抗がん剤治療のスタートが
みえてくるかと考えるだけで、いきなり現実突きつけられてる気がしてイヤになってきます。
まだ私は「グレイズ・アナトミー」の世界に浸ったままでいたいのに……。 パインに彼女が!! なんであんなアマゾネスみたいな子とー(涙)!!

●今日のつぶやき  セル、Happy Birthday!!

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